2014年7月9日水曜日

ブログ引っ越しします

諸事情により、当サークルのブログを下記に引っ越しいたします。

http://blog.goo.ne.jp/klavierspielen09

今後の記事は、新しいブログへ掲載し、これまでの記事も徐々に移していきたいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。


ピアノサークルSpielen管理人

2014年5月25日日曜日

第27回練習会

日時:2014年5月24日 (土) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5


グラナドス/演奏会用アレグロ
シューベルト/即興曲Op.142-3
ショパン/エチュード Op.25-5
ショパン/バラード第3番Op.47
ツェルニー/30番練習曲1、2、10、15番
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より「月の光」
ドビュッシー/映像第2集「葉ずえを渡る鐘の音」
ドビュッシー/喜びの島
バッハ/インヴェンション第1、2、4、6、8番(BWV772、773、775、777、779)
バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻第17番 BWV862 プレリュード、フーガ
フランク/ヴァイオリンソナタ 第3、4楽章(サックスとピアノ)
メトネル/プリマヴェーラ
メンデルスゾーン/無言歌より 浮き雲(サックスとピアノ)
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第3番KV.281第1、2、3楽章
ラフマニノフ/プレリュードOp.32-10
ラフマニノフ/楽興の時第2番
ラフマニノフ/幻想的小品集より第1番「エレジー」
リスト/巡礼の年第2年スイスより 第1曲「婚礼」


初夏を思わせるような汗ばむ陽気の中、7名のメンバーとそのご主人1名で練習会を行いました。今回は前回来られた方も多く来られていたからでしょうか、新たに登場した曲少なかったのですが、深く丁寧に弾き込まれていてとても聴きがいがありました。曲への想いが手に取るように伝わってきてまっすぐに向き合いながら愛情をこめて練習されているのだというのが感じられました。
今回は昨年9月に参加されサックスのアンサンブルを聴かせていただいたご夫婦の参加もありました。息がぴったりさらにバージョンアップした演奏を楽しませていただきました。サックスが存在していなかった時代の曲でもこんなに美しくアレンジ&演奏できるのだと感じ入りました。ちなみに私も譜面を見ながら演奏する際のポイントについて貴重なアドバイスを頂きました。今回も大きな励みになる、そんな弾きあい会でした。

発表会についても日時、会場、選曲などの話を進め始めています。参加者の方たちがピアノを弾いたり聴いたりする喜びを味わえるような会にできたら、と思っています。

 

2014年3月30日日曜日

第26回練習会

日時:2014年3月29日 (土) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5


曲目
シューベルト/即興曲 Op.142-3
シューベルト/3つのピアノ曲 D 946第2番
シューマン/トロイメライ
ショパン/雨だれの前奏曲 Op.28-15
ショパン/エチュード Op.10-5
ショパン/エチュード Op.25-1
ショパン/エチュード Op.25-5
ショパン/軍隊ポロネーズ Op.40-1
ショパン/幻想ポロネーズ Op.61
ショパン/ノクターン Op.9-2
ショパン/ノクターン Op.27-2
ショパン/ノクターン Op.55-2
ショパン/ワルツ Op.64-2
タレガ/アルハンブラ宮殿の思い出
ドビュッシー/亜麻色の髪の乙女
ドビュッシー/喜びの島
バッハ/イギリス組曲第3番 プレリュード、アルマンド
バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 BWV846 プレリュード
バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻第17番 BWV862 プレリュード、フーガ
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第3番K.281第1、2、3楽章
モーツァルト(奏者自身による編曲)/レクイエムK.626よりレクイエム・エテルナム、キリエ・エレイソン
モーツァルト/ロンドK.511
ラフマニノフ/エチュード音の絵 Op.39-5
ラフマニノフ/幻想的小品集より第1番「エレジー」
リスト/巡礼の年第2年スイスより 第1曲婚礼
リスト/ため息
山下達郎/あまく危険な香り

桜が一気に花開くような暖かい午後、6名のメンバーと、1名の見学の方をお迎えして、練習会を行いました。今回は、しばらく退会されていて、この度復帰されて参加くださった方や、メンバーのお知り合いで見学希望の方がいらして下さり、新鮮な音色を聴かせて頂くことができました。
着実にレパートリーを拡げられている方や、手に入っているレパートリーを更に深く弾き込まれる方、いずれも選曲や音楽性からその人らしさが感じられて、こうして定期的にメンバー内で聴き合いが出来ることから受けられる刺激や、嬉しさを改めて感じました。

暖かくなってきたので、手がかじかむことも少なくなり(?)、ますます鍵盤に向かいたくなる気持ちになりますね!

2014年1月27日月曜日

第25回練習会

日時:2014年1月25日 (土) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC2


曲目
アルベニス/スペイン組曲第1集より「グラナダ」
イム・セヒョン /韓国ドラマ「イサン」より約束(伴奏)
グラナドス/スペイン舞曲集Op.37より「アンダルーサ」
グラナドス/演奏会用アレグロ
グリーグ/ホルベアの時代より1.プレリュード、3.ガヴォット
シューベルト/3つのピアノ曲D 946第2番
ショパン/バラード第3番Op.47
バッハ/パルティータ 第1番BWV825 アルマンド
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番Op.27-2「月光」第1楽章
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」第2楽章
メトネル/プリマヴェーラ
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第3番K.281第1、2、3楽章
ラフマニノフ/幻想的小品集より第1番「エレジー」


 寒い日々が続いている中ちょっぴり暖かさを感じた土曜日の昼下がり、今年初めての練習会が行われました。
 スペインもの、北欧もの、ロシアもの+ベーシックに演奏される作曲家の曲が主に演奏されました。今回参加されたメンバーさんたちは取り組んでいる曲や自分の演奏に対する課題を自覚し目的意識を持って練習されていました。練習会とは言え人前での演奏。慣れないピアノと会場にいかに早く慣れて自分のものにするかというのは永遠の課題だと思いました。それから演奏中の姿勢。姿勢が悪かったり無駄な動きをしていたりすると自己満足はしていても聴き手には伝わらない演奏になってしまうことがあります。今回はお互いに気づいた点を指摘し合ったりもしました。
 今後の企画についても少し話が出ました。楽しくためになりそうな企画だと思います。お楽しみに☆


2013年11月17日日曜日

第24回練習会

日時:2013年11月17日 (日) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5

曲目
岡野貞一=藤原豊(日本唱歌より)/ふるさと
ショパン/エチュードOp.25-11「木枯らし」
ショパン/ノクターン第8番Op.27-2
ショパン/バラード第3番Op.47
ショパン/バラード第4番Op.52
チャイコフスキー/くるみ割り人形組曲 Op.71aより「花のワルツ」(四手)
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集Op.72-2(四手)
バッハ/パルティータ 第1番BWV825 アルマンド
バッハ=ヘス/主よ、人の望みの喜びよBWV147(四手)
プーランク/15の即興曲より「エディット・ピアフを讃えて」
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番Op.27-2「月光」第1楽章
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第32番第1楽章
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」第2楽章
メンデルスゾーン/無言歌第4巻よりOp.53-2「浮き雲」
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第3番K.281第1、2、3楽章
山田耕作=服部克久(日本唱歌より)/赤とんぼ
リスト/巡礼の年第1年「スイス」 より第4番「泉のほとりで」
リスト/巡礼の年第1年「スイス」 より第5番「雷雨」

 つい最近までの暖かい日々はどこへやら、すっかり寒くなり日も短くなった本日練習会が開かれました。
 ショパン、バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、リスト等おなじみの作曲家から連弾、日本唱歌のアレンジ版まで曲目も多彩でした。みなさん従来通り情熱を持って曲に誠実に向き合っているのが印象的でした。連弾曲の楽譜をメンバーさんが持ってこられ私も初見ながら参加させていただきました。
 前半は小さな参加者さんも一緒でした。メンバーが弾いているピアノ演奏に興味津々の眼差し。ついに本人も即興演奏を始めました。のびのびとした調子で鍵盤と戯れている姿はほほえましかったです。家族ともどもこれからも音楽を楽しんでいきそうな予感がしました。
 今年の練習会は今回が最後ですが、来年はもっと発表会など活動の幅を広げていけたらと思っています。

2013年9月23日月曜日

第3回ホール練習会(第23回練習会)

日時:2013年9月23日(月) 13:00~17:00
ピアノ:ベーゼンドルファー 
フルコンサートグランドピアノModel275



アルベニス/スペイン組曲第1集より「グラナダ」
グラナドス/スペイン舞曲集Op.37より「アンダルーサ」
グラナドス/演奏会用アレグロ
シャブリエ/道化の行進(四手用セコンド)
シューベルト/アルペジョーネとピアノのためのソナタ イ短調 D.821(サックスとピアノ)
シューベルト/即興曲D 899 Op.90-3
シューマン/ 幻想小曲集よりOp.12-1「夕べに」
ショパン/バラード第3番Op.47
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より「プレリュード」
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より「月の光」
ドビュッシー/映像第2集より「葉ずえを渡る鐘の音」
ハイドン/ピアノ三重奏曲第39番Hob.XV25第3楽章(ピアノパート)
バッハ/インヴェンション第1、2番(BWV772-773)
バッハ/パルティータ 第1番BWV825 アルマンド
ファリヤ/火祭りの踊り
ファリヤ/火祭りの踊り
フランク/ヴァイオリンソナタ 第1楽章(サックスとピアノ)
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」より第1楽章
ペツォールト/メヌエット BWV Anh.114 (バッハの曲として知られています)
ヘラ―/25の旋律的練習曲より「小川」
ヘンデル/オンブラ・マイ・フ(ラルゴ)
マルティーニ/愛の喜び(サックスとピアノ)

 約1年少しぶりにベーゼンドルファーのあるホールでの練習会を行いました。メンバー5名とそのご主人1名、全6名でピアノとホールの響きを堪能しました。
 こう弾きたいという思いをダイレクトに受け止めてくれる包容力が豊かで音の美しいピアノを堪能できました。いつもと違うホールの会場で、緊張もあったかと思いますが、それ以上にピアノと会場の魅力に取りつかれ、いつまでも弾いていたい、終わるのが名残惜しい、そういう気持ちになれたひとときでした。メンバーの演奏もいつも以上に熱い思いや気合が感じられました。
 中にはご夫婦で参加され、サックスとピアノとの素敵なアンサンブルを聴かせてくださった方もいました。息がぴったりと合った素敵な演奏で、ホール全体に心をゆさぶる豊かな音楽が鳴り響きました。
 時間が余るかもしれない、という不安は杞憂で、ずっと弾き続けていたい、聴き続けていたいという気持ちになれるひと時でした。少し遠距離ですが、このホールでの練習会をまた行いたいという話をしながら帰路につきました。

 次回の練習会は11月です。がんばっていきましょう!

2013年9月8日日曜日

第22回練習会

日時:2013年9月8日(日) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC3

曲目
アルベニス/スペイン組曲第1集より「グラナダ」
グラナドス/スペイン舞曲集Op.37より「アンダルーサ」
グラナドス/演奏会用アレグロ
シャブリエ/道化の行進(四手用セコンド)
シューマン/子供の情景Op.15より「トロイメライ」
ショパン/バラード第3番Op.47
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集Op.72-2(四手)
ドビュッシー/ベルガマスク組曲 月の光
ドビュッシー/前奏曲集 第1集より「亜麻色の髪の乙女」
ハイドン/ピアノ三重奏曲第39番Hob.XV25第3楽章
バッハ/インヴェンション第1、2、3、5、6番(BWV772-774、776‐777)
バッハ/シンヴォニア第2番(BWV788)
ファリヤ/火祭りの踊り
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番Op.27-2「月光」第1楽章
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番K.331イ長調第3楽章 トルコ行進曲
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第3番K.281第1、2、3楽章
モシュコフスキー/15の練習曲より第7番
モシュコフスキー/スペイン舞曲集より第3番(四手用プリモ)
ラフマニノフ/エチュード「音の絵」Op.39-5
リー・ハーライン/星に願いを
宇多田ヒカル/Automatic

 猛暑が過ぎ涼しくなりつつある本日、練習会が開かれました。みなさん練習中の曲をたくさん披露してくださいました。今回の練習会は臨時で入れたのもあり、人数も少なかったのですが、持ち時間をフル活用し、集中して練習と披露が出来たような気がします。自宅でも十分に練習は出来るのですが、練習会では、人前で演奏する上に、開催時間中はピアノに集中できるひとときでもあり、自宅での練習とはひと味違う練習ができたのではないかという気がします。もちろん新鮮な演奏をたくさん聴かせていただきました。アルベニス、グラナドス、ファリヤ等スペイン系の作曲家の曲の演奏にきらりとした輝きを感じました。また新たな曲に取り組み弾いてみて課題を見つけられた、という意見もありました。連弾曲も数曲登場しました。一人で弾いたり連弾で弾いたりして楽しみました。
 その後のお茶会ではレッスンを始めとし自分のピアノへの向き合い方について話が出来ました。趣味で弾いている大人であるがゆえに、自分が目指している方向を明らかにしていくことの大切さを感じました。

 次回の練習会は9月下旬です。楽しみですね!