2012年5月20日日曜日

第14回練習会


日時:2012年5月19日(土) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハ C3

曲目

亜麻色の髪の乙女/ドビュッシー
ウィーンの謝肉祭の道化より間奏曲/シューマン
エチュード Op.10-3 Op.,25-1,3,6,8/ショパン
楽興の時 第3番/シューベルト
楽興の時 第3番、4番/ラフマニノフ
古風なメヌエット/ラヴェル
詩的で宗教的な調べ 第7番/リスト
前奏曲 Op.3-2/ラフマニノフ
即興曲 Op.90-4/シューベルト
即興曲 第3番/ショパン
即興曲 第3番/フォーレ
「夏の名残のばら」による幻想曲 Op.15/メンデルスゾーン
3つのノヴェレッテ 第1番・2番・3番/プーランク
ノクターン Op.9-2/ショパン
バラード 第4番/ショパン
フランス組曲 第5番/J.S.バッハ
プレリュード、フーガと変奏 Op.18/フランク
ベルガマスク組曲 プレリュード、月の光/ドビュッシー
ポロネーズ 第1番/ショパン
森のささやき/リスト
「ロメオとジュリエット」からの10の小品よりモンタギュー家とキャピュレット家/プロコフィエフ
ワルツ Op.64-2/ショパン
A Nightingale  Sang in Berkeley Square/Manning Sherwin
I am/森田真奈美
Moon River/Henry Mancini


蒸し暑いぐらい暖かく天気のいい中、練習会を行いました。今回は比較的人数が多かったうえに、見学の方が2名来られ、にぎやかな練習会になりました。
新しい曲を弾かれた方たち、今までの練習会で弾かれた曲の積み重ねを弾かれた方たち、自分が課題だと感じ練習しようと思っている曲を弾かれた方たちなどがいらっしゃいましたが、それぞれこうありたいという姿勢を持って、主体的に取り組まれているのが伝わってきました。選曲、そしてジャンルもバラエティに富んでいて、時間たっぷり楽しむことができました。緊張された、と言われた方が多かったのですが、その方たちの音楽への熱い思いは緊張をはるかに通り越して、伝わってきました。

その後は恒例のお茶会でした。感想から始まって今度弾きたい曲、お披露目会の案、ピアノの仕組みと音の出方、練習環境をいかに整えるか、 という話になりました。深めればどこまで深めることのできるピアノの世界ですが、練習環境を整えるというのも大きな課題ですね。充実したピアノライフを送れるようにみなさん知恵を絞られています。

見学に来られた二人の方たちも、素晴らしい演奏を披露してくださいました。重厚なリストと洒落たジャズという、演奏タイプは対照的だったお二人ですが非常に熱心で、サークルに新たな刺激や切り口を与えてくださりそうです。

次回の練習会は7月1日(日)、いつもと違う会場になります。