2013年9月8日日曜日

第22回練習会

日時:2013年9月8日(日) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC3

曲目
アルベニス/スペイン組曲第1集より「グラナダ」
グラナドス/スペイン舞曲集Op.37より「アンダルーサ」
グラナドス/演奏会用アレグロ
シャブリエ/道化の行進(四手用セコンド)
シューマン/子供の情景Op.15より「トロイメライ」
ショパン/バラード第3番Op.47
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集Op.72-2(四手)
ドビュッシー/ベルガマスク組曲 月の光
ドビュッシー/前奏曲集 第1集より「亜麻色の髪の乙女」
ハイドン/ピアノ三重奏曲第39番Hob.XV25第3楽章
バッハ/インヴェンション第1、2、3、5、6番(BWV772-774、776‐777)
バッハ/シンヴォニア第2番(BWV788)
ファリヤ/火祭りの踊り
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第14番Op.27-2「月光」第1楽章
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番K.331イ長調第3楽章 トルコ行進曲
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第3番K.281第1、2、3楽章
モシュコフスキー/15の練習曲より第7番
モシュコフスキー/スペイン舞曲集より第3番(四手用プリモ)
ラフマニノフ/エチュード「音の絵」Op.39-5
リー・ハーライン/星に願いを
宇多田ヒカル/Automatic

 猛暑が過ぎ涼しくなりつつある本日、練習会が開かれました。みなさん練習中の曲をたくさん披露してくださいました。今回の練習会は臨時で入れたのもあり、人数も少なかったのですが、持ち時間をフル活用し、集中して練習と披露が出来たような気がします。自宅でも十分に練習は出来るのですが、練習会では、人前で演奏する上に、開催時間中はピアノに集中できるひとときでもあり、自宅での練習とはひと味違う練習ができたのではないかという気がします。もちろん新鮮な演奏をたくさん聴かせていただきました。アルベニス、グラナドス、ファリヤ等スペイン系の作曲家の曲の演奏にきらりとした輝きを感じました。また新たな曲に取り組み弾いてみて課題を見つけられた、という意見もありました。連弾曲も数曲登場しました。一人で弾いたり連弾で弾いたりして楽しみました。
 その後のお茶会ではレッスンを始めとし自分のピアノへの向き合い方について話が出来ました。趣味で弾いている大人であるがゆえに、自分が目指している方向を明らかにしていくことの大切さを感じました。

 次回の練習会は9月下旬です。楽しみですね!

2013年7月6日土曜日

第21回練習会

日時:2013年7月6日(土) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5

曲目
梓みちよ/こんにちは赤ちゃん
グラナドス/演奏会用アレグロ
シューマン/子供の情景Op.15より「トロイメライ」
ショパン/ノクターンOp.9-2
ショパン/バラード第3番Op.47
ドビュッシー/2つのアラベスクより第1番
ドビュッシー/ベルガマスク組曲 プレリュード、メヌエット、月の光、パスピエ
ハイドン/ピアノ三重奏曲第39番Hob.XV25第3楽章
バッハ/インヴェンション第1番BWV772、第2番BWV773
プーランク/15の即興曲より「エディット・ピアフを讃えて」
ブラームス/ハンガリー舞曲WoO.1第5番(四手)
ブラームス/ワルツ15番Op.39-15(四手)
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第32番Op.111第1楽章
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第8番Op.13「悲愴」第1、2楽章
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第11番K.331イ長調第3楽章 トルコ行進曲
モーツァルト/ピアノ・ソナタ第3番K.281第1、2楽章
ラフマニノフ/プレリュードOp.32-10
ラフマニノフ/幻想的小品集より第1番「エレジー」
リスト/3つの演奏会用練習曲S.144R.5より「ため息」

 梅雨が明け、昨日までの涼しさが嘘のように夏の日差しが照りつけた中、練習会が行われました。今回は参加人数が少なかったのですが、和気藹々とした雰囲気の中、ピアノとともに充実したひとときを過ごすことが出来ました。選曲についても前回と同様バラエティに富んでいましたが、今回はほとんどクラシックの曲で占めていました。今までポピュラーの曲を多く演奏されていたメンバーさん、今回はラフマニノフやリストの濃厚な曲をしっとりと丁寧に演奏していました。ベートーヴェンのソナタを中心に弾かれたメンバーさん、ごまかしのきかない難曲と真剣に向き合っていました。赤ちゃんを連れてこられたメンバーさんの大変前向きな取り組みには心打たれました。赤ちゃんを抱きながら古典派の曲をしっかり弾かれていました。ご夫婦お互いが助け合いながらピアノに取り組む姿が素敵でした。今回久しぶりに来られたメンバーさん、練習時間がなかなか取れない状況でありながら優しさのこもった演奏を聴かせてくれました。
 少しでもアンサンブル的なものを採り入れられたらと思い、四手用の曲も演奏しました。中にはブラームスのワルツ15番のように初見で相手をお願いした曲もあったのですが快く相手をしていただきました。今後そのような連弾、二台のようなアンサンブルも積極的に採り入れていけたら、と思っています。
 終了後のお茶会では今後弾こうと思っている曲、本番への取り組みの際に感じること、暗譜など、ピアノを弾く際に感じていることを楽しく語り合いました。
 次回の練習会は9月の予定です。 

 ちなみに1823年の今日は、シーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだ日であり、「ピアノの日」とも言われているそうです。七夕の前の日です、覚えておきたいですね☆

2013年5月12日日曜日

第20回練習会

日時:2013年5月11日(土) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5

曲目
シューベルト/ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664 Op.120 第1楽章
シューマン=リスト/献呈
ショパン/バラード第3番変イ長調 Op.47
ドビュッシー/映像第2集より「葉ずえを渡る鐘の音」
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より 「プレリュード」「メヌエット」「月の光」「パスピエ」
中村八大/こんにちは赤ちゃん
ハイドン/アリエッタと20の変奏イ長調 Hob.XVII:2
ハイドン/ピアノ三重奏曲第39番ト長調 Hob.XV:25 第3楽章
バッハ/シンフォニア第11番ト短調 BWV797
プーランク/15の即興曲よりハ短調「エディット・ピアフを讃えて」
フランク・チャーチル/いつか王子様が
ヘンリー・マンシーニ/ムーン・リバー
メトネル/プリマヴェーラ
モーツァルト/ピアノソナタ第6番ニ長調 K.284 「デュルニツ」第1楽章
森元康介=長岡成貢/扉の向こうへ 
YeLLOW Generationによる歌でアニメ『鋼の錬金術師』の2代目エンディング
ラヴェル/ボロディン風に
ラヴェル/鏡より「道化師の朝の歌」
ラフマニノフ/幻想的小品集より第1番変ホ短調 「エレジー」
ラフマニノフ/前奏曲Op.23-4ニ長調
リスト/3つの演奏会用練習曲変ニ長調 「ため息」


 外は梅雨を思わせるような小雨の中、練習会が開かれました。新曲に取り組まれている方、日々の練習の成果を披露してくださった方、本番に向けての予備練習をされた方、設定した目標を達成すべく取り組まれている方など、 今回も多様な取り組みがうかがえる演奏を聴くことができました。今回印象的だったこととして、ハイドン、モーツァルトのようなウィーン古典派、そしてウィーン古典派と内的に結びつきながら発展したシューベルトのような、ドイツ系の音楽が増えたことが挙げられそうです。自然に聴かせること自体難しい彼らの独奏曲、きめ細やかな取り組みがうかがえる温かみのある演奏を聴くことができました。またロシアのラフマニノフ、メトネルも人気があり曲自体に込められた熱く深き情熱が感じられる演奏を聴くことができました。ラヴェル、ドビュッシー、似たようで実はかなり異なる性質の二人の作曲家の曲も登場し色彩感豊かで深遠な世界を味わうことができました。またディズニーやアニメの曲も含まれたポピュラー音楽を見事にアレンジして弾かれた方もいました。曲によっては耳コピーをもとにアレンジされるとのこと、暗譜率が高くリズム感を大事にされていて、クラシック音楽を楽譜を見ながら弾くのを当たり前にしながら練習してきた私には新鮮に感じられました。一方、その方から見ると楽譜としっかり向き合いレガート奏法やフレージングを大事にするクラシックピアノの奏法が新鮮に感じられ学ぶことが多いとのこと。同じピアノという楽器でも切り口によってさまざまな表情を出すことが出来るのだと感じました。出産したメンバーと赤ちゃんが途中で顏を出しみんなで歓迎和やかな雰囲気に。今後も親子ともどもずっと音楽を楽しんでいただけたら、と思った次第です。
 終了後のお茶会では練習環境、暗譜をはじめとした本番の話、選曲や取り組みについての話をしました。集合住宅でのピアノ練習をいかに行うか、という問題はピアノを楽しむもが直面しうる永遠の課題だと痛感。制約ある状況の中で集中して取り組むことの大切さを痛感、実際にそのようにされ素敵な演奏を聴かせてくださる真摯なメンバーたちに敬意を払いたくなりました。また本番では普段起こりえないことが起こりやすい、そういう中で平常心を保って弾くのは難しいがどのようにしたらいいだろう、というような課題も話題に。しかしさまざまな困難があっても、みんな音楽大好きピアノ大好き、とても楽しく温かいひとときを過ごすことができました。

2013年3月10日日曜日

第19回練習会

日時:2013年3月10日(日) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5

曲目
アルベニス/スペイン組曲 第1集より「グラナダ」
アルベニス/スペイン(6つのアルブムブラット)より「タンゴ」
ガーシュイン/アイ・ガット・リズム
シャブリエ/道化の行進(連弾)
シューベルト/即興曲集D899より第4番変イ長調 Op.90-2
ショパン/ノクターン第8番変ニ長調Op.27-2
ショパン/ピアノソナタ第3番ロ短調Op.58 第4楽章
ショパン/華麗なる変奏曲変ロ長調Op.12
ショパン/練習曲Op.10-4 嬰ハ短調
ショパン/練習曲Op.10-5 変ト長調「黒鍵」
ショパン/練習曲Op.25-12 ハ短調「大洋」
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より 「プレリュード」「メヌエット」
バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻より 第6番 「プレリュード」「フーガ」
ブラームス(コルトー編曲)/子守歌
プロコフィエフ/バレエ「ロメオとジュリエット」からの10の小品より「モンタギュー家とキャピュレット家」
ベートーヴェン/ピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」第2、3楽章
メトネル/プリマヴェーラ
モーツァルト/春畑セロリ編/ヴォルフガングの玉手箱 モーツァルト名曲メドレーリレー
ラヴェル/クープランの墓より「プレリュード」「フーガ」「フォルラーヌ」
ラヴェル/ボロディン風に
ラヴェル/鏡より「道化師の朝の歌」
ラフマニノフ/幻想的小品集より前奏曲嬰ハ短調Op.3-2「鐘」

 まるで初夏を思わせるように暖かかった本日の昼間、練習会が行われました。 これまでの練習会と同じく、今までも弾き続けてきた曲、新たに人前で披露する曲、久しぶりに披露する曲、近くに控えた本番に向けたリハーサルを兼ねて弾く曲など、メンバーそれぞれ思いをもって取り組んできた曲を、たくさん披露してくれました。ラヴェル、ドビュッシー、シャブリエのようなフランスの作曲家の曲が多かった中、西方面はスペインのアルベニス、東方面はドイツのバッハ、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、そしてさらに東のプロコフィエフ、ラフマニノフ、メトネルさらに海を越えてガーシュインと、採りあげられた作曲家もさらに国際色豊かに。ドイツ系の作曲家、特にベートーヴェンのソナタの演奏を久しぶりに聴けたのは新鮮でした。ガーシュインのアイ・ガット・リズムのノリの良い演奏で場がたちまち華やかになりました。ショパンは毎回と言っていいぐらい登場している練習曲 (よく練習されています)とともに、華麗なる変奏曲変ロ長調というあまり聴かない曲も登場しました。また、演奏の中に物語を感じられる演奏をたくさん聴くことができてとても楽しかったです。弾きつづけられている曲にさらに磨きがかけられていて素敵になっていたりしていました。
 シャブリエの連弾のセコンドを弾かれていたメンバーさんがいらっしゃったのですがその場で楽譜を見たあるメンバーさんがたちまちプリモに入り連弾に。そこで盛り上がった中、他のメンバーさんがモーツァルトの連弾楽譜を持ってこられ、たちまちモーツァルト名曲集の初見リレーになりました。いきなりの参戦慣れないながらもモーツァルトの名曲をわいわい言いながら楽しむことができました。これからそのような楽譜も持ってきて、連弾やアンサンブルもの、そしてアレンジものも楽しみたいと思いました。
 ピアノの音をたくさん浴びすっかり励まされた後のお茶会では譜読み、脱力、暗譜、曲の仕上げをどのようにしたらうまくできるようになるだろうかという話、練習環境の話、弾きたい曲の話、練習会での演奏時の話などで盛り上がりました。万全な状況とは決して言えないのにもかかわらずとても前向きで真摯なメンバーさんたちから多くのことを教えられました。練習会でも人前で弾く、ということで、曲紹介から行うのもありかもしれないというアイデアも出たりして面白いと思いました。刺激的でぴりりと締まった雰囲気で、メンバーそれぞれが達成感を感じられるような場というのもいいと思いました。
 お茶会兼夕食会から帰る時間にはすっかり冬に戻り寒くなっていましたが気持ちは温かく和やかに。ありがとうございました。
 次回の練習会は5月の予定です。
 

2013年1月20日日曜日

第18回練習会

日時:2013年1月20日(日) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5

曲目
グリーグ/叙情小曲集 第1集 Op.12-1,2,3,4,5,6,7,8
シューマン/パピヨン Op.2
シューマン/子供の情景 「トロイメライ」
ショパン/ノクターン Op.9-2
ショパン/エチュード Op.10-2
ショパン/エチュード Op.25-11(木枯らし)
ショパン/エチュード Op.25-12(大洋)
ショパン/ポロネーズ第1番 Op.26-1
ショパン/子守歌 Op.57
ドビュッシー/ベルガマスク組曲 プレリュード
ドビュッシー/アラベスク2番 
バッハ/半音階的幻想曲とフーガ 幻想曲
プーランク/3つのノヴェレッテ No.1,No.2
ブラームス(コルトー編曲)/子守歌
メトネル/プリマヴェーラ
メンデルスゾーン/無言歌集 Op.67-2 「失われた夢」
メンデルスゾーン/厳格なる変奏曲 Op.54
ラヴェル/クープランの墓 プレリュード・フーガ
ラフマニノフ/プレリュード Op.32-10
ラフマニノフ/4つの小品より「ロマンス」
リー・ハーライン/星に願いを
リスト/超絶技巧練習曲第11番「夕べの調べ」
尾崎亜美/オリビアを聴きながら

寒さが身に染みながらも澄み切った青空の美しい1月中旬、今年初の練習会が行われました。9名と比較的人数が多かったうえに、見学に来られた方たちもいらっしゃって賑やかな会になりました。
人前に出ると緊張する、と言われる方が多く、おそらく緊張もされていたのだと思いますが、そのような緊張も含めたうえでピアノへの情熱がダイレクトに伝わってくる演奏ばかりで心打たれました。これまでのレパートリーを深められた方、新たなレパートリーを開拓されている方、いろいろな方がいらっしゃいましたが強いモチベーションを持っていらっしゃるからこそ伝わってくるものがありました。見学に来られた方たちもいきなり演奏をお願いしてしまいましたが、快く弾いてくださり(しかも素敵な演奏)どうもありがとうございました。

終了後のお茶会(夕食会)でもピアノ話で盛り上がりました。海外転勤から一時帰国されている方の海外でのピアノ事情に驚かされたり、脱力や手の支えなど奏法のポイント把握(言葉で言えても実際そのとおりにするのは難しいですよね)について話したりしました。

今後もほぼ2ヶ月に1回のペースで続けて行きたいと思います。

2012年11月4日日曜日

第17回練習会


日時:2012年11月3日(土・祝) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5

曲目
グリーグ/叙情小曲集 第1集 Op.12-1,2,3,4,5,6,7,8
シューベルト/即興曲 Op.90-4
シューマン/パピヨン Op.2
ショパン/エチュード Op.10-4
ショパン/エチュード Op.10-5
ショパン/エチュード Op.10-9
ショパン/エチュード Op.25-1
ショパン/エチュード Op.25-2
ショパン/エチュード Op.25-3
ショパン/エチュード Op.25-6
ショパン/エチュード Op.25-8
ショパン/エチュード Op.25-11(木枯らし)
ショパン/スケルツォ 第1番
ショパン/ソナタ 第3番 第1,4楽章
ショパン/ノクターン第5番
ショパン/マズルカ Op.6-1
ショパン/マズルカ Op.17-2
ショパン/マズルカ Op.67-4
バッハ/平均律第1巻 No.2プレリュード・フーガ
フォーレ/即興曲 第3番
ブラームス/ラプソディ第1番 Op.79-1
メラルティン/6つの小品Op.118より 秋景色
メンデルスゾーン/無言歌より 浮き雲
モーツァルト/ピアノソナタNo.8 第1楽章
モーツァルト/ピアノソナタNo.16 K.545 第2楽章
モーツァルト/ピアノソナタ K.331 第1,3楽章
モーツァルト/ロンド K.485
ラヴェル/クープランの墓 プレリュード・フォルラーヌ
リスト/詩的で宗教的な調べより 祈り
ショパン=ジュリアン・ユー/練習曲
ビゼー=ジュリアン・ユー/カルメンよりハバネラ
ベートーヴェン=ジュリアン・ユー/エステルのために



 ほぼ2ヶ月ごとに行っている練習会。今日もピアノを囲んで音楽を楽しみました。今まで練習会や発表会などの本番で弾いた曲をもう一度みんなの前で演奏したり、新たな曲を練習して披露したり、近くに控えた本番に向けてリハーサルを兼ねたりと、メンバーそれぞれが自分の持ち時間を有効に活用していました。ショパンはソナタやスケルツォのような大曲に向き合っていたメンバーがいたとともに、エチュードで日頃の練習の過程や成果を披露したり、マズルカでメンバーが見つけた美しい曲を披露したりと、多様な取り組みが感じられました。シューマン、シューベルト、ブラームス等ドイツ系の作曲家の曲も登場しました。長時間だったり、曲自体が重厚だったりで、スタミナがいりそうな曲も多かったのですが、がっちりとした安心感の持てる演奏でした。組曲やソナタ全曲演奏を試みているメンバーもいました。一曲だけでも美しいのですが、まとめて演奏されたものを聴くことによって統一感が感じられそれらの曲のよさをさらに感じ取ることができたような気がしました。自分の得意なレパートリーをのびのびと披露していたメンバーもいました。また、ピアノの学習者がよく演奏する曲でありながら自然に聴こえるように弾くのはなかなか難しいモーツァルトの曲を、なめらかに心地よく演奏したメンバーもいました。また、きらきら星変奏曲の旋律を使ったまま他の曲のイメージ(例:木枯らしのエチュード)にアレンジした作曲家視点からのユニークな曲集が前回の練習会で話題になったのですが、それらの数曲が演奏されました。
 私も今日の練習会に向けて練習したつもりでしたが、メンバーたちの前で演奏することによって、貴重な練習ができたし、新たな課題が見つかりました。メンバーそれぞれ、演奏を通して音楽への愛情を伝えようと努力していて、音から間から熱きものが感じ取れました。その後のお茶会も和気あいあいと楽しく過ごしました。心から感謝です。
 次回の練習会は来年1月の予定です。

2012年9月9日日曜日

第16回練習会


日時:2012年9月8日(土) 13:30~17:00
ピアノ:ヤマハC5

曲目
グリーグ/叙情小曲集 第1集 Op.12-1,2,3
シューマン/幻想小曲集より 夕べに
ショパン/エチュード Op.10-2
ショパン/エチュード Op.10-9
ショパン/エチュード Op.25-2
ショパン/エチュード Op.25-11(木枯らし)
ショパン/ソナタ 第3番 第3,4楽章
ショパン/ノクターン 第2番
ショパン/ポロネーズ 第1番
ショパン/マズルカ Op.6-1
ショパン/ワルツ Op.34-1
ショパン/ワルツ Op.42
ショパン/ワルツ Op.69-2
スカルラッティ/ソナタ K.492
ドビュッシー/夢
ハイドン/ジプシートリオ 第2楽章
バッハ/主よ、人の望みの喜びよ
A.ハチャトゥリアン(秋山さやか編曲)/組曲「仮面舞踏会」よりワルツ(連弾)
フォーレ/即興曲 第3番
ベートーヴェン/ソナタ 第5番 第1楽章
ベートーヴェン/ソナタ 第22番 Op.54 第2楽章
ヘンデル/組曲ホ短調 HWV435 プレリュード、クーラント、ジーグ
ラヴェル/クープランの墓 3.フォルラーヌ
ラフマニノフ/前奏曲 Op.32-10
リスト/ため息
尾崎亜美/オリビアを聴きながら
M.Davice/Blue in Green
V.Young/Beautiful love
V.Young/My Foolish Heart

2ヶ月前のホール練習会を挟んで、4ヶ月ぶりにいつもの会場での練習会でした。今回は、新しいレパートリーに取り組まれている方が多く、得意のジャンルを広げたり、新境地を開拓したりと、幅広い曲を聴き合い、楽しむことができました。(それにしても、皆さんいつの間に新しいレパートリーを仕上げているのでしょう??いつもながら驚きます。)私たちのサークルでは、演奏曲は事前の申告制ではなく、弾き始めるまで何の曲を弾くか分からないので、新しい曲に出会うと、半分曲あてクイズのような感じで、作曲者や曲名に思いを巡らせます。自分では弾く予定はなかったけれど、こんな曲もあるのだな、と思えたり、またその演奏で、次は自分も弾いてみようと思うきっかけになったり、とこのように曲と出会えるのは貴重な機会となっています。
次回の練習会は、11月の予定です♪次回の皆さんのレパートリーも楽しみにしています。